習い事感覚で始めたリフレクソロジーの勉強中、セルフケアを通して自分自身が元気になったことが最初のきっかけでした。また、練習相手になってくれた友人から「自分はいいから、次は両親を揉んであげてほしい」と言われた言葉が心に残り、こんなふうに人に喜んでもらえることを仕事にできたら、やりがいを持って続けていけそうだと感じリラクゼーション業界で働くことを決めました。
サンリラクゼーションに応募したのは、それ以前にお客様として施術を受けたときの、静かな空間とアロマの香りに癒された体験が印象に残っており「ここで働いてみたい」と自然に思えたことが、応募の決め手となりました。

初めてのことばかりで不安もありましたが、店舗の先輩方のチームワークの良さと温かい受け入れ態勢にとても助けられました。
新人の頃の私は、「こんな時はどうしたらよかったでしょうか？」とその都度質問するタイプのスタッフだったと思います。そんなときも、先輩方は不安がなくなるまで、根気強く練習に付き合ってくださいました。

店外でお客様とばったりお会いした際に、「〇月〇日よろしくね！」と笑顔でお声をかけていただきました。
「次」や「今度」ではなく具体的な日付を口にしてくださったその一言に、お客様の大切な一日の中にサンリラクゼーションの時間がしっかりと組み込まれていることを実感し、心が温かくなりました。
この出来事は、改めて「お客様とのご縁は一期一会」であること、そして、その一回一回を大切に、心を込めて“元気のお手伝い”をしたいと強く思わせていただけた、とても大きな出来事でした。

さまざまな経歴を持つ研修生の皆さんは、かつての自分と同じように、誰もがそれぞれの夢や希望を持って入社されています。 その気持ちを大切にしたいという想いと同時に、しっかりと支えていきたいという責任感も強く感じています。

年齢を重ねる中で、結婚や引っ越し、そして介護といったライフイベントを経験してきました。
そのたびに、自分に今できることは何かを考え、ライフステージに合わせて勤務体系を見直してきました。
勤務形態を変えていく中で、会社とも相談を重ね、無理なく仕事を続けられたことは、まわりの理解と協力があったからこそだと実感しています。